時間と場所の作り方
コロナ禍でのご葬儀について、一番気にされていることは時間と場所の作り方ではないでしょうか?
『感染防止』が共通認識の中で、業界のガイドラインや火葬場からのお願いも一言でまとめると『最少人数・最少移動』という事になります。
現在は病院や施設へ行っても対面の時間は限られ、思い通りの時間を共有できないのが実情です。
私共は、病院や施設で自由な時間を確保できない分、ご家族様が集まり、ゆっくりと過ごせるお時間をつくることをご提案しております。
故人様を囲んでご家族様だけでご会食なさるということも一つの方法です。
また、ご親戚様やご縁の深かった方々に、1日~2日ほどご対面いただけるような時間と場所を設けるということも可能です。
ご対面のお時間を余裕をもって取ることにより、密を避けることもでき、ご都合のよろしい時間帯にお越しいただくこともできます。
そしてその時間は、ご家族も知らなかった思い出話しを聞くことができる、とても大切なひとときとなることでしょう。
私共は、それぞれのご家族様のお気持ちやご事情などをお察ししながら、お打合せを進めております。お打合せ時間もなるべく短い方が感染予防に通じるとは思いますが、注意徹底しながら進めて参りますので、どうぞご理解・ご協力をお願いいたします。
このような状況下ですが、皆様の健康を第一に、大切な方のお見送りの方法を一緒に考えて参りましょう。