はじめての方へ

まずは知ることから

大切な方を『お見送りする』ということはまさしくご家族が勇気をもって取り組まなければならない事柄であると言えます。私たちはそんな大きなストレスを抱えるあなたの問題を一緒に考え取り組んでまいります。いつかは訪れる別れ命の定義では避けられない事実です。命の終わりを迎えた時、逝く人も送る人も互いに『ありがとう』と言って新たなる次へのステージを歩めることがとても大事だと私たちは考えています。

大切な人を送るということ。

たくさんの縁に囲まれている私たち。例えば、自分がここに存在しているのは最愛のご両親に温かく育まれてきたからです。そのご両親はどんな人生を送って来られたのか、そしてどんな人柄であったのか、近親の方や友人の方々からお話を聞くことで、家族であっても新しい発見をすることあります。ご葬儀はご家族にとって故人を再認識する場面でもあるのです。それはご兄弟やご友人であっても同じこと。命にはいつか終わりがあるものだと亡くなった方は教えてくれています。だから、今を大切に生きようと先人への感謝の気持ちも大切なことの一つです。そして世代交代、継承していく志を示すことも忘れてはなりません。

100人には100通りのお別れ。

人生の歩みには、出会いもあればいつか訪れる別れもあります。そんな時私たちはあなたと一緒に考えベストパートナーなりたいと願っています。10人には10通り、100人には100通りのお別れの仕方があります。故人にふさわしいお別れの方法を考えて参りましょう。その為にも事前のご相談は必須です。もしもの場面になってからでは「ふさわしい送り方」を検討する時間もありません。予め方向性だけでも決めておくことがとても大切です。

◎どのような送り方をすれば良いか。
◎どこまで(どなたにまで)お知らせをするのか。
◎どこにこだわりをもって送るのか。
◎どのくらい費用が掛かるか。等
あなたに合ったお別れの仕方を事前に考えて把握しておくことで、ふさわしい送り方もできますし、ストレスを軽減することもできるからです。

予算作りは希望を話してから。

おひとりおひとり異なった人生を送って来られたからこそ、ご葬儀も一つとして同じものはありません。
「とりあえず見積もりを出してほしいです」というご連絡をよくいただきます。ご心配があるのは当然のことです。しかし、誰しもが同じ環境や状況でいる訳ではありません。ご人数や価値観など人それぞれで、送り方によって費用に違いが出てきます。
私共では、そんな不安や心配を軽減していただくために「事前相談」の場をご用意しております。「とりあえず希望を伝えて概算を聞いてみる」「とりあえずどんな送り方が出来るか聞いてみる」などお気軽にご相談ください。大切な方を送るために一緒に考える時間を私たちは惜しみません。

適切な会場選び。

葬儀という式典は、ご家族にとって大切な方をお見送りするための大切な儀式です。どんな葬儀を行いたいか、どのようにお見送りしたいかによって、「場」となる会場選びも大切な要素の一つです。セレモニーホールシオンだけでなく、斎場での葬儀や菩提寺、その他の施設での葬儀も行うことができます。そのためにも事前相談をしておくといざというときでも慌てることなく準備ができます。

その方に最もふさわしいお見送りができるようにするためにも、事前相談は大切です。
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